2016. Mar. 27–29 日本薬学会第136年会(横浜)でYunnusさん(PD)、磯野さん(D1)、丹羽君(D1)、小池君(D0)、坪井さん(M2)、向峰さん(B5)が発表します。

日本薬学会第136年会

28AB-am179(poster
向峯 あかり, 奥田 健介, 平山 祐, 永澤 秀子
新規近赤外蛍光BRETアクセプターの開発

29N-pm13(Oral)
Shaikh Yunnus Budan, 奥田 健介, 服部 幸三, 喜田 達也, 土居 久志, 尾上 浩隆, 平山 祐, 永澤 秀子
Synthetic studies and evaluation of precursors of 18F-labeled resatorvid as a novel PET probe for neurodegenerative disease based on TLR4 inhibitor

28AB-am179(Oral
服部 幸三, 小池 晃太, 奥田 健介, 平山 祐, 永澤 秀子
Triostin A の実用的液相合成法の確立及び新規類縁体合成と生物活性評価

29R-pm06S(Oral
丹羽 正人, 平山 祐, 奥田 健介, 永澤 秀子
二価鉄イオン蛍光プローブの構造最適化と細胞内二価鉄イオン変動の可視化

29R-pm08(Oral
坪井 ひとみ, 平山 祐, 奥田 健介, 永澤 秀子
長波長鉄(II)イオン検出プローブの開発

29T-pm14(Oral)
磯野 蒼, 寺嶋 宏朗, 平山 祐, 奥田 健介1 永澤 秀子
ホウ素中性子捕捉療法のためのペプデュシンを基盤とする膜透過性ホウ素キャリアの開発

2016. Jan. 8 当研究室と名古屋大学医学研究科豊國研究室との共同研究の成果がCancer Science誌にacceptされました。

カーボンナノチューブにより引き起こされる中皮腫発生におけるヘモグロビンとトランスフェリンの関与についての論文で、永澤研究室で開発されたRhoNox-1とHMRhoNox-Mを使って鉄の動態を調べ、カーボンナノチューブによる中皮腫発生において鉄が関与することを明らかにしています。

Yue Wang, Yasumasa Okazaki, Lei Shi, Hiro Kohda, Minoru Tanaka, Kentaro Taki, Tomoki Nishioka, Tasuku Hirayama, Hideko Nagasawa, Yoriko Yamashita, Shinya Toyokuni
“Role of hemoglobin and transferrin in multi-wall carbon nanotube-induced mesothelial injury and carcinogenesis”
Cancer Sci. 2016, just accepted.